活用事例4 強酸性水処理設備として常設

工事名:湧水処理(強酸性水処理)工事

平成21年3月、広島県内での工事に伴う湧水が強酸性水のため近隣の川に流入して川が白濁し、地域住民から苦情が出ていました。
「汚濁水フィルター処理技術研究会」会員の(株)ビルマックス【広島県広島市:TEL 082-273-5335】様にて、湧水に消石灰を添加した後、高分子フィルターでろ過をする処理方法でろ過水の水質分析を行なったところ、良好な結果が得られたため強酸性水処理設備としてミズコシタロウと凝集沈殿装置を組み合わせて現地に常設することになりました。
4月より24時間運転での処理を始めていますが、川の白濁も解消され徐々に生物も増えてきています。
今後10年から15年は処理を続ける予定です。
設置状況
装置の設置状況 一時pH中和状況 ろ過の状況
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